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朝はほぼマックバレンの「バニラロールケーキ」ですが、今日は趣向を変えてみることにしました。

横に写っているラム酒は、お菓子作りに添加する代物ですが、私は煙草葉に噴射したり、ボウル内やダボ穴の清掃に使ったりします。

その清掃時にふと、ボウル内に酒を塗り込んだパイプで煙草を吸ったら美味しいのではないかと思いました。もっとも、それなら煙草葉に噴射すべきですが、これはこれで風味は残しておきたいのです。
(それは別の機会に試して見ます)

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よく見えませんが、ボウル内にラム酒を塗り込んだパイプです。

早速火を付けてみると、うーん、分かるようで分かりません笑。バニラロールケーキの美味しさが優るためか、私の味覚と嗅覚は、ラム酒の薫香まで嗅ぎ分けられませんでした。しかしやや、いつになく美味しいと思える感覚はするので、若干加味されているのかもしれません。これはきっと、「カピート2スーパーライト」や「シルクロード」などの軽めの煙草で試して見るべきでしょう。

私は過去の記事で、パイプの美味さは煙道にあり、ボウルは容器に過ぎず、風味に影響は与えないと書いたことがあります。その気持ちには何ら変わりはありません。が、ボウルの素材はたしかにそうでも、ボウルに酒を塗布するとまた変わるのかもしれません。

残念ながら、私がそれを嗅ぎ分けるには鈍感でした。これは繊細な味覚や嗅覚をお持ちの方にこそ試す価値があるのかもしれません。